リトル・ダッキー

『ゴーストライター参上』
 
「どうしたの?ダッキー。ニコニコして」
「いや、ダッキーの続きが次回から始まるんだって」
「え、忙しくて書けないんじゃないの?作者」
「ゴーストライターだって!」
  ダッキーは水面をバシャバシャ叩いて喜んでいます。
「え?良いの?代筆でしょ?それ」
「読めれば良いじゃーん。代筆でも」
  ツィーとダッキーは、水面を滑っておどけて見せました。
  それを見ているあなたも、つられてなんだか嬉しくなりました。

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